症拠手記

すべてではない特異的な観点から法現象を綴ったもの。基本スタンスは「科学者」または「分析家」。専門的・閉鎖的より学際的・開放的な方向性。トップダウンよりボトムアップ。業界的にはある意味で文字通りのアウトロー。

2014-11-22から1日間の記事一覧

未遂犯と「実行に着手」2

※2015年3月3日 追記 ◆判例の展開(つづき) (1) 前回の内容のまとめ 前回は、クロロホルム事件(最決平成16年3月22日刑集58巻3号187頁)の事実関係と決定文を見ました。そこで、判例はこの事案において、①密接性と②危険性の2つを要件として、第1行為の時点…

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