えーと、ごめんなさい。今回は、完全に、徹頭徹尾、ネタです。
この記事を読んでも得られるものはゼロだと予告しておきます。
IBMという外資系のIT企業はさすがにご存じかと思いますが、その人工知能にワトソン Watson というのがありまして、それで色々分析してくれちゃうサービスがあるのです。そのサービスのうち Personality Insights というのがありまして、要するに性格特性の推定(俗にいう「性格診断」)をしてくれます。いまのところ無償というか試用版(?)があります。たぶんそのうち就活とかの職務適性とか自己分析とかに使われるんじゃないですかね。表に出てきている情報から推測するに、仕組み自体は計量文献学の亜種といったところでしょうか。つまり言語形式(内容は関係がない)を対象とする統計学的分析を利用しているということです。
で、私の情報収集用Twitterアカウントをこれに突っ込んでみました。
その結果がこちら。
(いずれも記事最下段掲載のリンク先からの引用。以下、画像・引用ブロック内テキストについて同様。)
スコアの読み方ですが、診断結果ページでは、次のように説明されています。
スコアはすべて百分位数であり、膨大な集団の中での位置を表しています。たとえば、外向性が90%という結果は、その人が90%外向的であることではなく、100人中その人より外向性の低い人が90人(高い人が10人)ということを意味しています。
…うん、あーっと、つまり? 知的好奇心の数値が全振りなのはどういうことなの? 協調性低くない?
で、クローズアップしたい項目をさらに展開した内訳がこちら。
えー、なにこれ。自分で言うのもどうかと思いますが、他人にとても共感するのに利他性ないとか性格歪んでますねー
…というかんじでネタにできます。
皆さんもネタでやってみると面白いかも。
▼Personality Insights (IBM)