緋色の7年間

制約を原動力に。法律事務所の弁護士と大手企業の法務担当者が、時に制約と闘い、時に制約を迂回していきます。

司法制度改革関連

共通到達度確認試験試行試験を解いてみた

こんにちは~ 本日は、特に内容のない記事です。ただの感想です。 先日、法科大学院で行われた第2回共通到達度確認試験の「試行試験」についてです。 で、実際に「刑法」の問題を解いてみましたよ! 結果は… 全問正解!(70点/70点) いえ、結果が悪かった…

弁護士のための「ゆるふわ」キャリアデザイン論

こんにちは~ ブログの運営方針にも書きましたが、本ブログの主たる想定読者層は「これから法分野に関わろうと考える人」(多くの場合は学生)です。そして、その中でも、時代変化をポジティブに受容しようとする方々を念頭に置いて記事の内容等を考えており…

「法教育」を成功させるために

こんにちは~ 先日は、「司法制度改革期における弁護士のあり方」についてお話ししました。そして、事後救済型社会への移行が問題となっていることも説明しました(下図)。弁護士の新たな活動領域として、特に注目していただきたいのが図の左下のサークルで…

企業内弁護士を目指そう!

※私自身の法務部経験を踏まえて、追記・修正いたしました。(2016年5月22日) ◆企業内弁護士の活動領域の拡大 前回は、司法制度改革についてお話ししました。そこでは、司法制度改革によって、弁護士の活動領域が下の図のように拡大することをご紹介しました…

司法制度改革期における弁護士のあり方(法曹志望者向け)

こんにちは~ 本日は司法制度改革について考えてみたいと思います。司法制度改革といっても、その内容は多岐にわたっていますが、今回は主要政策である「多数の法曹の養成」(司法制度改革推進法第2条)に焦点をあててみましょう。「多数の法曹の養成」とは…

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